ウォンバット抱えたインフルエンサー大炎上!言い訳がやばすぎる

2025年3月13日、アメリカ人インフルエンサーの女性が、オーストラリアウォンバットの赤ちゃんを無理やり抱えで走る動画が世界中で大炎上。

世界各国から批判を浴び、さらにはオーストラリア政府も動き出すという事態に発展しています。

今回はウォンバットの赤ちゃんを抱え大炎上している米人インフルエンサーの、ヤバすぎる言い訳を日本語訳しました。

目次

ウォンバット抱え大炎上のインフルエンサーのヤバすぎる言い訳

オーストラリアの路上にいた、野生のウォンバットの赤ちゃんを母親ウォンバットから引き離し、赤ちゃんウォンバットを持って走る映像が大炎上しています。

その大炎上している動画がこちらです。

世界中から批判されているアメリカ人インフルエンサーの女性、サム・ジョーンズさん。

現在オーストラリアに滞在しているこのインフルエンサーの女性は、自身のインスタグラムにこちらの動画を投稿。

動画の中では、

  • ウォンバットの赤ちゃんを笑いながら無理やり抱き上げ走る
  • ウォンバットの母親が急いで追いかけてきている様子が写っている
  • 動画を撮影している男性も「見てみろよ、母親が追いかけてきてるぞ」と笑っている
  • 赤ちゃんウォンバットが鳴き叫んでいるにも関わらず「見てよ、赤ちゃんウォンバット」と笑いながら画面に向かってウォンバットを見せている
  • 「お母さんウォンバットがキレてるわ」と言いながら赤ちゃんを母親の元に戻す

インフルエンサーのインスタグラムアカウント特定

現在、インフルエンサーの女性のインスタグラムから問題の動画が削除されています。

大炎上が起きて一旦、インスタグラムアカウントを非公開にしていましたが、現在は再び公開されています。

アメリカ人インフルエンサー、サム・ジョーンズさんのインスタグラムアカウント

samstrays_somewhere

インフルエンサーの言い訳①

アメリカ人インフルエンサーの女性、サム・ジョーンズさんは世界中から集まる批判に対して、インスタグラムで声明文を発表しています。

まず最初に発表された声明文はこちらです。

ウォンバット抱えたインフルエンサー大炎上!言い訳がやばすぎる
https://www.instagram.com/samstrays_somewhere/

私たちが道路上で動かないウォンバットの母親と赤ちゃんを見つけたとき、私はとても心配しました。

オーストラリアの道路ではウォンバットがよく車にひかれるため、私は彼らが安全に道路を離れることを確認し、ひかれないようにするために立ち止まりました。

でも、ビデオに見られるように、私が近づくと、赤ちゃんは動かなかったり、逃げたりしなかったんです。

私はウォンバットの赤ちゃんが病気やけがをしているのではないかと心配し、その確認をするために赤ちゃんを抱き上げるという素早い判断をしました。

私は赤ちゃんを母親から引き離すためではなく、母親が私を攻撃するかもしれないという恐怖から走ったんです。

この瞬間に私がした素早い判断は、決して害を与えたり、赤ちゃんを奪うことが目的ではありませんでした。

驚くべき動物を目の前にしてとても興奮していた私は、赤ちゃんをすぐに確認し、すぐに母親の元に戻しました。。

母親は赤ちゃんと再会し、一緒に道路を離れたことを確認したんです。

私はこの状況について深く反省し、この状況を最善の方法で対処しなかったことに気付いています。

それでも、私の唯一の意図は、この素晴らしい動物たちが車にひかれることを防ぎ、ウォンバットの赤ちゃんが緊急の治療を必要としていないことを確認することでした。

この経験から学び、私が引き起こした不安に対して本当に申し訳なく思っています。

私は、この行動がソーシャルメディアや「いいね」を得るためのものではなかったことをはっきりと伝えたいです。

これは演出されたものでも、エンターテインメントのために行ったものでもありません。

私の興奮と心配から、私はあまりにも迅速に行動してしまい、その後、オンラインで視聴者に必要な文脈を提供しなかったことを反省しています。

動画を見る限り、ウォンバットを心配しているというよりも、赤ちゃんをみつけてはしゃいでるようにも見えたけど…

インフルエンサーの言い訳②

上記の声明文をインスタグラムに投稿した後、さらに追加の声明文を発表したインフルエンサーのサム・ジョーンズさん。

しかし2つ目の声明文の方では、大炎上したことに対して逆ギレしている様子が分かります。

ウォンバット抱えたインフルエンサー大炎上!言い訳がやばすぎる
https://www.instagram.com/samstrays_somewhere/
ウォンバット抱えたインフルエンサー大炎上!言い訳がやばすぎる
https://www.instagram.com/samstrays_somewhere/

私は悪役でしょうか?
親愛なる読者方々へ、物事は見かけ通りではありません。

ワンバットを抱えただけなのに、わたしは何千人もの人に脅迫されています。

はっきり言わせてください。

このような人々こそ、今日のオーストラリアの現実を理解すべきです。

私が助けようとした誤った試みや、私が狩猟者であることに怒っている読者の皆さん。

どうか、自分の国の現実に目を背けないでください。

ワンバットについて話を始めましょう。

オーストラリア政府はワンバットの殺処分を許可し、認めています。

毎年何千匹ものワンバットが撃たれ、苦しむために毒を盛られ、合法的に罠にかけられています。

土地所有者たちは重機でワンバットの巣穴を壊し、燻蒸で毒を盛り、いつでも撃つことができます。

そして、もちろん静かに行うのです。私が受けた怒りの影響を避けるために。

なぜなのかなと、あなたは思うかもしれませんね。

なぜ彼らはワンバットを殺すのでしょうか?

それは、あなたを養うためです。

土地所有者は生き残るために努力しており、あなたの食卓に出すための子羊を育て、ワイン用のぶどうを栽培し、サラダ用の野菜を育てています。

ウォンバットはその邪魔をします。

巣穴やトンネルを地面に作り、家畜に危険をもたらし、根を食べるために地面を掘り返します。

ウォンバットには悪気はありません。

彼らもただ生き延びようとしているだけなのです。

あなたの政府はさらに、毎年何千万ドルもの税金を使い、ヘリコプターで飛び回り、美しい馬や鹿、豚を窓から撃ち落としています。

これらの動物には、しばしば迅速な死が与えられません。

オーストラリア政府農業省の研究によると、一部の動物は痛みを伴う傷を負う結果になり、次のように述べています。

「動物福祉の結果は、ヘリコプターが撃たれた動物の上を再び飛び、動物の頭や胸に繰り返し撃つという全国規模の標準操作手順を導入することで改善できる可能性がある。」

あなたには優しそうに聞こえますか?…

これらの動物にとって、生き残ることはほぼ不可能になり、その命は常に恐怖にさらされる状態です。

そして、彼らの死骸はあなたの公共の土地に放置され、腐敗していきます。

あなたのスノウィー・リバーやコジウスコ国立公園の野生の馬は、何千頭もあなたの税金で虐殺されています

それについては、首相アンソニー・アルバニーズに話してみてください。

オーストラリアの国立公園や野生動物サービスを愛し、私が食料として野生の鹿を殺すことに怒ることは、最も見事な偽善です。

探してみてください、どうでしょうか、あなたの国章に描かれている愛されるカンガルーは?

過去20年間で、約9000万匹のカンガルーとワラビーが商業目的で合法的に殺され、その数は減少することなく増え続けています。

毎年何百万匹ものカンガルーが合法的に殺されています。

彼らは固有種として政府の保護を受けるべきではないのでしょうか?

私を信じないなら、次にウールワースに行った際に、ペットや人間の食事としてカンガルーの肉が売られているのを見てください。

見てください、悲しいことに、ほとんどの人類は自然界よりも自分たちのことをはるかに自己中心的に気にかけているのです。

多くの記事で、私は代わりに動物園でウォンバットを見るべきだと言われました。

はっきり言いましょう。

野生動物を繁殖させ、飼育して動物園に閉じ込めて、私たちが見物するために楽しむことは、助けるために一瞬抱いたことよりも遥かに重大な罪です。

首相が私がワンバットを抱いたことで私に罰を与えることを望んでいる間、私はあなたにオーストラリアで現在直面している本当の問題、何万人ものオーストラリア人の権力の欠如、そしてその固有の野生動物への扱いについて、よく、しっかりと見つめ直すようお願いしています。

そして、自分自身で決めてください。

私が確かに間違いを犯す人間であるとしても、私が本当にあなたの悪役なのかを。

話がすり替わっちゃってるよね?

オーストラリア政府は、インフルエンサーの女性のオーストラリア滞在のビザを永久に取り消す可能性もちらつかせているため、かなり焦っているようですね。

まとめ

今回はウォンバットの赤ちゃんを抱え大炎上している米人インフルエンサーの、ヤバすぎる言い訳を日本語訳しました。

みなさんはどう思いますか?

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